行方の愛好家の油彩・水彩画展 大作中心の16点 茨城
茨城新聞
2025年11月25日

茨城県行方市在住の油彩画・水彩画愛好家10人で組織する絵画同好会「イーゼル会」(畑木順子代表)の作品展が麻生公民館(同市麻生)で開かれている。今年から春と秋の年2回開催となり、秋は40号や50号などの大作を中心に、新作も含め計16点を展示している。同展は12月20日まで。
同会は、前野平八郎さん(同市在住)の指導を受けながら毎月第3土曜日に麻生公民館の美術室で活動。畑木代表が手がけた水彩画「初夏」(20号)は、玉造地区の霞ケ浦湖岸に咲く白とピンクの野バラを奥行きを持たせながら丁寧に描いた。四季折々の風景画や自画像など、出品者の個性豊かな表現力が来館者に好評を博している。
午前9時~午後5時(最終日は同3時まで)。畑木代表は「たくさんの人に作品を見ていただき、そして興味を持ってもらい、会員を少しでも増やせたらいい」と話している。同公民館は月曜休館。
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