東京・白金台で7月15日まで!“本州の酪農王国”栃木県那須塩原市産の牛乳、チーズなど販売

下野新聞
2024年7月11日

栃木県那須塩原市産の生乳やチーズなどをPRするイベント「ミルクから広がるチーズの世界」(那須塩原市主催)が10日、東京・白金台のショールーム「MuSuBu(むすぶ)」で始まった。15日まで。

那須塩原市は2022年、結婚式場を運営する八芳園(東京都港区)と、地域の魅力発信や活性化などを目的とした連携協定を結んだ関係で、イベントは八芳園の子会社が企画・運営を担う。

那須塩原市の生乳産出額が全国2位(22年の推計値)とされることから、特産の乳製品を中心に据えてMuSuBuで開催するのは3度目。

那須地域で作られるモッツァレラやゴーダ、リコッタなど45種類のチーズを扱う。飲食スペースではチーズハンバーグやチーズアイスケーキも食べられる。期間中には、市産のチーズ、バター、牛乳を使ったパン教室も開かれる。

那須塩原市農務畜産課の石田美香主査は「回を重ね、ファンも定着してきた。イベントをきっかけに市内へ来ていただければ」と話していた。

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