春歴史祭り群馬白井宿彩る武者行列 渋川上毛新聞2017年4月25日「第16回白井宿八重ざくら祭り」(同実行委主催)が23日、渋川市の白井宿で開かれた。戦国時代さながらの甲冑(かっちゅう)を身にまとった住民ら約100人が練り歩き、満開のヤエザクラの下で歴史絵巻を繰り広げた=写真。 江戸時代の宿場の風情を残す約1キロの水路沿いにヤエザクラ約100本が植えられている。武者行列のほかに、かつての市場を再現した「六斎市(ろくさいいち)」や山車(だし)巡行など多彩な行事が行われ、大勢の行楽客が楽しんだ。 地域内の子持老人福祉センターでは俳句大会「彌酔(やよい)の句会」も開かれた。関連ニュース 武者400人桜並木歩く 甘楽・小幡 重文民家彩る ひな人形200体 沼田・南郷の曲屋 武者行列勇壮に 城下町小幡さくら祭り 甘楽 優しい顔立ちに繊細な刺しゅう 彦部家住宅で時代びな展 桐生 オダギリさん、岸さんら喜び 高崎映画祭授賞式 30回目を記念茂木さんしのぶ 五月人形800体ずらり 安中・松井田 白井宿で武者行列 渋川 武士の暮らしを体感 館林の武鷹館 地図を開く 近くのニュース