陸自駐屯地を開放 しんまち桜まつり 高崎

上毛新聞
2017年4月3日

「第27回しんまち桜まつり」(高崎市主催)が1日、同市新町の陸上自衛隊新町駐屯地で始まった=写真。開花が遅れ気味の桜の下、大勢の家族連れが模擬店を巡ったり、自衛隊のヘリ内に入って楽しんだ。2日まで。
駐屯地を一般開放するこの時季恒例のイベント。同市と多野郡内の特産品をアピールすることも狙っており、30の模擬店が高崎産の小麦粉を使ったうどんや神流町産のジャガイモのコロッケなどを販売している。
1日は駐屯地創設66周年記念行事も行われ、観閲式や装備品の展示、装輪車の試乗などがあった。子どもたちは偵察用バイクにまたがって大喜びだった。
2日は上武大の吹奏楽部とダンスサークル、チアサークル、社会人のピアチェーレ新町吹奏楽団が出演する。問い合わせは同駐屯地(0274・42・1121)へ。

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