図書館、カフェ、広場を備えた複合交流拠点 栃木・真岡市が2025年春開館の新施設愛称を募集
下野新聞
2024年1月23日
栃木県真岡市は2025年春に市役所北側で開館予定の複合交流拠点施設の愛称を募っている。
施設は子育て支援センターや屋内外の子ども広場、図書館、地域交流センター、カフェなどを備える。自宅や学校・職場とは異なる「第3の居場所」として、子どもからお年寄りまで幅広い年代の市民が集える場を目指す。鉄骨3階建てで事業費約38億円をかけ建設が進められている。
愛称の基準は施設の目的や特性がイメージできるもの、分かりやすく親しみやすいものなど。
応募できるのは市民と、市内への通勤・通学者。未発表の作品で、1人1点に限る。応募用紙や市ホームページの応募フォームに、愛称と名付けた理由、意味など必要事項を記入し、2月末までに申し込む。
施設の運営事業者の意見を参考に1次選考を行い、市内小中学生の投票を経て最終的に5月に決定する。採用された人は開館時の記念式典で表彰される。
(問)真岡市プロジェクト推進課0285・83・8059。
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