東武鬼怒川線の新駅「東武ワールドスクウェア」が7月22日に開業 リバティ、SL大樹も停車 日光

下野新聞
2017年3月1日

 東武鬼怒川線小佐越駅-鬼怒川温泉駅間に新設する「東武ワールドスクウェア駅」について、東武鉄道は28日、7月22日に開業すると発表した。テーマパーク「東武ワールドスクウェア」の玄関口として、日中は新型特急「リバティ」、8月10日に運転が開始されるSL「大樹(たいじゅ)」などほぼ全ての列車が停車する。
 
 東武鉄道として12年ぶりの新駅。プラットホーム1面1線で、多機能トイレやスロープを設置する。白を基調に、東武ワールドスクウェアにある世界の建築物をモチーフにした外観とする。
 
 停車するのは平日39本(下り20本、上り19本)、土日曜、祝日41本(下り21本、上り20本)。運賃計算は当面、隣駅の小佐越発着と基本的に同額となる。

地図を開く 近くのニュース