チーズ入り、みそダレの「焼きまんじゅうコロッケ」　群馬・高崎オーパで21日から販売

群馬県のソウルフード、焼きまんじゅうの新たな可能性を探る「焼きまんじゅうメニューコンテスト」の結果が発表され、最優秀賞は一般部門の遠藤幸子さん（高崎市）が考案した「焼きまんじゅうコロッケ」に決まった。表彰式を行う21日から31日まで、高崎オーパ7階の「CAFE高崎じまん」で販売する。

焼きまんじゅうコロッケは、チェダーチーズを挟んだまんじゅう生地に衣を付けて揚げ、ソースの代わりにみそダレをかけて食べる。1日限定10食で480円で販売する。

コンテストは同店を運営する高崎観光協会が開店5周年に合わせて企画。未就学から一般まで年齢で区分けした5部門で6～8月にアイデアを募集し、集まった86件を9月に審査した。

遠藤さん以外の受賞者は次の通り（敬称略）。

◇優秀賞　石関愛莉（高校生部門）「はるまき風焼きまんじゅう」、多胡花凜（小学生部門）「まんじゅうマリトッツォ」、岡野舞依（未就学部門）「かわいい焼きまん♡」

◇ユーモア賞　橋本旺（小学生部門）「メロンやきパンじゅう」