ビアガーデンが群馬の高崎高島屋でオープン！コロナ5類移行で「乾杯！」の声が上がる

高崎高島屋（群馬県高崎市旭町）の屋上ビアガーデンが17日、オープンした。新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが「5類」に移行され、座席数はコロナ前の水準に近い400席を用意。暑さを吹き飛ばすように、各テーブルではジョッキを掲げて「乾杯」の声が上がった＝写真。

オープニングイベントで前橋市のちんどんグループ「厩橋（うまやばし）CHINDON倶楽部」（北原雄一郎理事長）が登場、にぎやかな太鼓やかねの演奏で盛り上げた。市内のスポーツジムに通う仲間22人と訪れた高橋幸夫さん（65）は「今まで少人数でしか集まれなかったが、一緒に飲めてうれしい」と笑顔で話した。

従業員はマスクを着用、昨年同様にテーブルの間隔を空け、アルコール消毒液を設置する。9月18日までの午後5～9時に営業。