《ぱれっと》年越しイベント

上毛新聞
2016年12月24日

◆除夜会初詣り(31日23時、高崎市・仁叟寺027・387・3080)

厳かな雰囲気の中、除夜の鐘とともに新年を迎える。年越し座禅や開運福引などのほか、約1000人に温かい甘酒を振る舞う。

◆除夜釜(31日20時~1月1日1時、伊勢崎市・相川考古館0270・25・0082)

年末恒例の大みそかから元旦にかけて行う茶会。新年を迎える時間にお茶や投扇興、貝合わせなどを楽しむ。甘酒もサービス。1000円。電話で申し込む。

◆道の駅みょうぎ周辺イルミネーション(31日~1月3日、富岡市、0274・62・6001市観光協会)

31日時から道の駅駐車場斜面に1万5000球のLEDでえとの申(さる)の文字を描く。1日0時に酉(とり)に変わり、2時まで続ける。変わる瞬間を見るために立ち寄る人も多い。イルミネーションは3日まで17~21時に点灯。

◆キャンドルロードin茂林寺(31日22時~1月1日2時、館林市、0276・73・1350茂林寺商店組合)

分福茶釜で知られる茂林寺の境内と参道に、約2500個のキャンドルをともす=資料写真。幻想的な雰囲気の中で二年参りができる。同商店組合がホットドリンクを振る舞う(無くなり次第終了)。

◆灯明供養・年越護摩(31日22日時~1月1日0時半、みどり市・自音寺0277・73・0169)

今年亡くなった人をしのぶとともに、先祖供養や所願成就の感謝の気持ちを込めて、般若心経を書いた紙を巻いたガラス瓶約1000個に火をともす。23時半から年越し護摩をたき、新年祈願の二年参りができる。灯明写経1000円(要予約)。

◆日本一早い!昼間につく除夜の鐘(31日10~16時、桐生市・宝徳寺0277・65・9165)

子どもから高齢者まで誰でも参加できる。ゆく年に感謝し、笑顔で楽しく大みそかを送るために「昼間につく除夜の鐘」を行う。ぐんまちゃんやキノピーも来場。コーヒーや焼きまんじゅうなど、軽食を販売するケータリングカーが並ぶ。

 

【資料写真】分福茶釜で知られる茂林寺の境内と参道にキャンドル

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