昭和の風景を体感　懐かしの商店街や茶の間、駄菓子屋も　19日から群馬・高崎高島屋で「昭和レトロ展」

高度経済成長期の初頭に全国で見られた商店街の風景などを再現した「昭和レトロ展」（上毛新聞社主催）が19日、群馬県の高崎高島屋6階催場で始まる。当時販売されていたレコードや電化製品などの実物を展示。懐かしの駄菓子屋や、射的やメンコができる体験コーナーもある。

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ブリキ看板やポスターが並び、昭和30年代のレトロな雰囲気を味わえる。ファミコンなどで遊べるゲームセンターがあるほか、当時の家庭の茶の間に入り込んだかのような6畳間では写真撮影も可能。共催する高崎高島屋は「親子3世代で楽しんでいただきたい」と来場を呼びかける。

5月8日まで。午前10時～午後7時（最終日は同5時）入場料は一般・大学生800円、高校生以下600円、3歳以下無料。縁日体験は1回無料。