バスケ球宴を盛り上げよう 水戸市 1月にイベント、横断幕も
水戸市は2023年1月のバスケットボール男子のBリーグのオールスター戦に合わせ街中を盛り上げようと、JR水戸駅と同市南町の「まちなか・スポーツ・にぎわい広場」(M-SPO)で、パブリックビューイングやステージイベントなどを展開する。水戸駅から会場にかけて大会をPRする横断幕やのぼりなどが飾られ、県内外の観戦客をおもてなしする準備が進む。
オールスター戦は来年1月13、14の両日、同市緑町のアダストリアみとアリーナで開催。ファン投票などで選ばれた人気選手たちが「B・BLACK」と「B・WHITE」に分かれて対戦。茨城ロボッツからはリーグ推薦で平尾充庸主将がB・BLACKで出場する。このほか、ダンクや3ポイントシュートのコンテストなども行われる。チケットを購入していない人にも楽しんでもらおうと、会場の屋外ブースではグッズやグルメの販売がある。
水戸駅北口では両日、飲食ブースなど展開する「地酒で新酒まつりin水戸」を開催。13日は午後3~7時、14日は午前11時~午後7時まで。音楽演奏のステージイベントもある。
M-SPOでは13~15日、パブリックビューイングや茨城ロボッツの選手らによるトークショー、3人制バスケットボールなどの体験ブース、飲食ブースを設ける予定。13日は午後3~9時、14日は午前10時~午後9時、15日は午前10時~午後0時半まで。
また、13~15日は対象店舗や観光名所を巡るスタンプラリーも実施。スタンプを集めると抽選でオールスターグッズや水戸の名産品が当たる。