動物栃木秋早くも「冬の使者」 渡り鳥マガン、渡良瀬遊水地周辺に 小山下野新聞2016年10月10日 【小山】冬の使者とも言われる渡り鳥のマガン5羽が9日、渡良瀬遊水地周辺の田んぼに飛来しているのが確認された。 マガンはシベリア周辺で繁殖し、冬になると餌を求めて南下する。国内では宮城県内などが越冬地として知られる。 自然保護団体「わたらせ未来基金」の内田孝男(うちだたかお)さん(65)によると、4日、渡良瀬遊水地第二調節池の上空で7羽を確認。うち、5羽が田んぼと同調節池を行き来しているという。 5羽のうち2羽は成鳥、3羽は幼鳥の家族とみられ、落ち穂をついばんでいる。内田さんによると、市内の田んぼにマガンがいるのは珍しいという。関連ニュース 小さな命 ふれあい学ぶ 宇都宮で動物愛護フェス ヒメマス故郷に帰る 奥日光・中禅寺湖周辺で魚群 ネコ好き大集合、大満足 「世界ネコ歩き」写真展始まる 東武宇都宮百貨店 ウマい演技に歓声 宇都宮 馬事公苑を一般開放 レッサーハウス 三つ子お披露目 那須どうぶつ王国 オオハクチョウが飛来 大田原・羽田沼 紫の花 一面に あしかがフラワーパーク 動物たちと門出祝う アルパカ、フクロウも登場 那須どうぶつ王国で初の結婚式 地図を開く 近くのニュース