武者集結、迫力の豆まき 足利で伝統の「節分鎧年越」

下野新聞
2016年2月4日

 【足利】鎧(よろい)や冑(かぶと)姿の人々が市中心部を練り歩く伝統行事「節分鎧年越」が3日夜、市内で行われ、市内外から約300人が参加した。

 一行は午後6時半に織姫(おりひめ)公民館を出陣。ほら貝や陣太鼓を鳴らしながら県道桐生岩舟線などを行進し、約1時間かけて鑁阿寺(ばんなじ)に集結した。

 国宝の本堂前で、主将の和泉(いずみ)聡(さとし)市長が足利氏の供養や市の繁栄を願う「願文(がんもん)」を奉読。武者たちは「福は内、鬼は外」と威勢よく豆まきを行い、本堂裏で「エイ、エイ、オー」と勝ちどきを上げた。

 家族と見学した樺崎町、佐野高付属中1年長寛登(ちょうひろと)さん(12)は「見学は去年に続いて2回目。大勢での豆まきは迫力がある」と話した。

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