海の〝イクメン〟紹介 大洗水族館 16日から企画展

茨城新聞
2016年1月16日

 大洗町磯浜町のアクアワールド県大洗水族館で16日、海の生き物の子育ての様子や繁殖方法について紹介する企画展「つながるいのち 潜入!子育ての世界」が開幕する。子どもにミルクを与えて育てる魚「ディスカス」などの子育てをする魚や、2014年8月に生まれたカリフォルニアアシカ「コタロー」の成長過程を写した貴重な記録映像などを展示する。会期は5月8日まで。
 企画展は、イソギンチャクの近くに卵を産み付けて雄と雌が共同で卵を守る「カクレクマノミ」など、特徴的な方法で子育てをする魚を中心に展示。パネルや映像などで、実際の繁殖の様子を分かりやすく解説する。
 展示室内には、サメの卵の殻のタッチングプールが設置され、形や感触がそれぞれ異なる数種類のサメの卵に触れることができる。
 開幕を前に15日、同町磯浜町の祝町幼稚園の園児ら約40人が企画展に招待され、同館の担当者の解説を聞きながら室内を見学した。訪れた園児らはサメの卵などに触れ、「すごい」「面白い」と笑顔を見せた。
 同館の担当者は「魚から海獣まで、幅広い海の生き物の繁殖方法を知ってもらう貴重な機会。ぜひ見に来てほしい」と力を込めた。

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