松盛ひやおろし発売 純米酒と純米吟醸 蔵元・岡部合名会社 茨城県産好適米を使用

茨城新聞
2020年9月9日

蔵元・岡部合名会社(常陸太田市小沢町、岡部守博社長)は県産の酒造好適米を使用した「松盛ひやおろし」の純米酒と純米吟醸を発売した。

純米酒は「一番星」、純米吟醸は「山田錦」の県産米を使用。昨冬に搾って貯蔵された新酒が夏を経てまろやかさとうま味を増し、飲み頃を迎えたところを蔵出しした。岡部彰博専務は「県産の食材と一緒に県産米で造った日本酒を楽しんでほしい」と話している。

小売価格は純米酒1・8リットル入り2520円(いずれも税込み)、同720ミリリットル入り1260円。純米吟醸1・8リットル入り3060円、720ミリリットル入り1530円。問い合わせは同社(電)0294(74)2171

地図を開く 近くのニュース