歌麿の「深川の雪」複製画が初披露 新・栃木市制施行5年

下野新聞
2015年11月14日

 栃木市制施行5周年記念式典が13日、同市栃木文化会館で開かれ、市にゆかりがある江戸時代の浮世絵師喜多川歌麿(きたがわうたまろ)の「深川の雪」の高精細複製画の完成披露などが行われた。

 式典には、市民や地元選出国会議員、県議など計約820人が出席して5周年の節目を祝福。深川の雪は、これまでに制作された「品川の月」「吉原の花」の複製画と合わせて展示され、会場に花を添えた。

 市の一体感醸成を目的に、映画やテレビCMなどの楽曲を手掛ける作曲家久石譲(ひさいしじょう)さんに作曲を依頼した市歌「栃木市民の歌~明日への希望~」も初披露。作詞を手掛けた久石さんの長女で歌手の麻衣(まい)さんによる独唱の後、栃木中央小6年と栃木第五小合唱部の児童約150人が麻衣さんと共に合唱し、歌声を響かせた。

 市の木花鳥も発表。市民のアンケート結果を基にして、木は「トチノキ」、花は「アジサイ」、鳥は「カモ」が制定された。

 鈴木俊美(すずきとしみ)市長は「5年間の歩みをより着実なものとし、築き上げてきた成果を礎として、新たな飛躍の第一歩を踏み出していきたい」と力強く宣言した。

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