美しい深緑 魅了 中之条・チャツボミゴケ公園

上毛新聞
2018年5月3日

大型連休を前に、国指定天然記念物「六合チャツボミゴケ生物群集の鉄鉱生成地」があるチャツボミゴケ公園(中之条町入山)=写真=は27日、今季の営業を始めた。湧き出した鉱泉のにおいが立ちこめる中、来場者が群生する深緑色の美しいコケを見て楽しんでいる。
自然環境維持のため、本年度から車両の乗り入れを規制。群生地から約300メートルの駐車場を閉鎖し、約1キロの管理棟付近に駐車場を整備した。マイクロバス2台が群生地近くまで運行している。
町は新たに直売所を開設し、地元野菜やチャツボミゴケを再現したジェラートなどの販売も始めた。
東京都江戸川区から訪れた清水幸子さん(68)は「群生している光景はきれいで生命の力強さを感じた」と話した。
町によると、5月下旬に園内のレンゲツツジが見頃を迎え、赤と緑のコントラストを楽しめそう。担当者は「新緑の時季はコケがとてもきれいに見える。多くの人に足を運んでもらいたい」としている。
開園時間は午前9時~午後4時。入園料は500円。

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