8月に龍ケ崎場所 大相撲夏巡業、稀勢の里ゆかりの地

茨城新聞
2018年2月10日

大相撲の横綱・稀勢の里関が幼少期を過ごした龍ケ崎市で8月9日、「夏巡業大相撲龍ケ崎場所」が初開催される。龍ケ崎ゆかりの稀勢の里関を応援しようと、竜ケ崎青年会議所のメンバーらが中心となり、1月に実行委員会を発足、2月8日に日本相撲協会と契約を結び、正式決定した。同日会見した岡部賢士実行委員長(38)は「『けがに負けずに、頑張ってほしい』とのファンの思いを、龍ケ崎で稀勢の里関に届けたい」と話した。

龍ケ崎場所は8月9日午前8時から、同市中里の市総合体育館「たつのこアリーナ」で開催される。力士約200人が参加する予定で、幕内力士らの取組をはじめ、公開稽古、禁じ手を実演する初切(しょっきり)、握手会、記念撮影などが行われる。

この日、市役所で開かれた記者会見には、岡部実行委員長や、元小結・濱ノ嶋の尾上親方らが出席した。尾上親方は「茨城は相撲の盛んな地。相撲の普及ができることをうれしく思う」と龍ケ崎場所の開催を喜んだ。その一方で、初場所を途中休場した稀勢の里関については、「治療に専念し復活して帰ってきてくれることを、みんなが信じている」との思いを語った。

稀勢の里関の大ファンという岡部実行委員長は「龍ケ崎は稀勢の里関の活躍で、相撲人気が高い。相撲の力で地域を盛り上げたい」と意気込みを話した。

龍ケ崎場所では、1人当たり6千~1万5千円の約3千席を用意。チケットの一部は3月上旬に、たつのこアリーナで先行販売する計画。問い合わせは岡部委員長(電)090(5512)8851。 

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