茨城春ご当地グルメ海邪気をはらう丸干しイワシ 北茨城・大津茨城新聞2018年2月1日 3日の節分に向けて丸干しイワシの出荷作業が最盛期を迎えている。北茨城市大津町の「て印杉本水産」では、家族やパート従業員など10人が朝早くから加工作業に追われている。 節分には、イワシを焼いた煙が邪気をはらうなどとされ、イワシを食べたり頭を玄関に飾ったりする風習がある。従業員らは熟練した手さばきでマイワシを70センチほどの串に通し、乾燥機に掛けていた。杉本佳幸社長(71)は「この時期になると、注文が普段の3倍に増える。体に良いので食べてもらいたい」と話した。 地図を開く 近くのニュース茨城春ご当地グルメ海