ロボッツ、キャラお披露目 チーム初「ロボスケ」 水戸

茨城新聞
2018年1月30日

バスケットボール男子のBリーグ2部(B2)茨城ロボッツは29日、チーム初のマスコットキャラクターをお披露目した。チームの「助っ人」になるように、「ロボスケ」と名付けた。今後、ホームゲームやイベントに登場する予定だ。

デザインを手掛けたのは、小型ロボット宇宙飛行士「キロボ」の開発で知られるクリエーターの高橋智隆さん。頭と手にバスケットボールをあしらうなど、ロボットとバスケを組み合わせたデザインが特徴。胸にはトップを目指す意味で「01」の数字を入れた。右手のボールがロケットパンチのように飛び出すなど、遊び心にあふれている。

水戸市内で行われた発表会見で、茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメントの山谷拓志社長は「いろいろな方の思いが詰まっている。きっと愛されるキャラになる」と期待した。

会見後、ロボスケはドリブルを披露したり、左手に装備したスタンプを色紙に押したりしてファンと交流。那珂市、団体職員、和田すみ代さん(54)は「縫いぐるみみたいでかわいい」と話した。

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