ヨシの“地上絵”  渡良瀬遊水地、刈り取りピーク

下野新聞
2018年1月17日

 冬の風物詩、よしずの材料となるヨシの刈り取り作業が、栃木県栃木市藤岡町の渡良瀬遊水地でピークを迎えている。

 16日は同所のよしず製造「松本商店」の従業員ら6人が早朝から作業。3メートル以上に育ったヨシが一面に広がる中、草刈り刃の付いたトラクターと手作業で黙々と刈り取った。上空から見ると、息の合った作業で積み上がる束とヨシ原が不思議な模様を描いた。

 松本八十二(まつもとやそじ)社長(76)は「昨夏の少雨で、ことしは硬く真っすぐなヨシが多い。このまま雪が降らずに作業を進められれば」と話す。作業は3月15日まで続き、同17日には遊水地に春を告げるヨシ焼きが行われる。

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