鹿島神宮、すす払い

茨城新聞
2017年12月2日

師走に入った1日、鹿嶋市宮中の鹿島神宮で恒例の「すす払い」神事があり、小雨の中、神職らが国重要文化財の楼門などで1年間のほこりを払い落とした。

すす払いは、かつて「御煤(おすす)おろし」とも呼ばれ、古くから行われてきた伝統行事。おはらいを受けた神職と巫女(みこ)計5人が、鮮やかな朱色の楼門前に横1列になって、山鳥の羽根や奉書を取り付けた長さ約5メートルの「オスス竹」などを使ってなでるようにほこりを払った。

神事を見守ったひたちなか市の豊嶋喜美江さん(77)と久木崎邦子さん(69)は「初めて見たが、厳かで感動した。家族が健康で仲良く幸せな1年を迎えたい」と話した。

この後、同神宮では新年を迎える準備が本格化する。 

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