「献上柿」で知られる石岡・八郷地区 柿狩り始まる

茨城新聞
2017年10月6日

毎年皇室に届けられる「献上柿」で知られる、石岡市八郷地区特産の柿が収穫期を迎え、同市小幡の十三塚果樹団地などで、観光柿狩りがスタートした。今は「西村早生(わせ)」「早秋」が食べ頃で、中旬から「太秋(たいしゅう)」「松本早生富有」が最盛期。11月に入ると献上柿「富有」が食べ頃となる。順に違う食感、甘さが楽しめると人気だ。

同地区では、筑波山系の傾斜地などを利用し、十三塚と細内の果樹団地、真家地区に柿の生産農家が集まり、「やさと観光果樹組合」に19軒の果樹園が加盟。競い合うように旬の味を提供している。今年は6月のひょう被害や8月の天候不順で生育状況が心配されたが、同組合は「逆に日照りの影響がなく順調に育ち、甘くおいしい柿ができた」と胸を張る。

各果樹園では、ミカンやリンゴも生産しているところも多く、秋のフルーツざんまいが堪能できる。詳しい問い合わせは、同組合(市観光課内)(電)0299(43)1111

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