見た目もおいしい《キャラ飯》vol.1

上毛新聞
2017年9月30日

地域の知名度アップのため、観光PRに励むご当地キャラクターたち。そんな地元のキャラを応援しようと、見た目を再現したスイーツや料理を提供している飲食店は少なくない。食べるのをためらってしまうほどのかわいらしさで、土産にしても話が弾みそう。

■ぐんまちゃんグルメ 再現度の高さ評判
県のマスコットキャラクター「ぐんまちゃん」は2014年のゆるキャラグランプリで優勝し、全国的な知名度を誇る。県内にはぐんまちゃんをモチーフにしたスイーツや料理を味わえる店が多く、再現度が高いと評判だ。
ホテルメトロポリタン高崎(高崎市)のレストラン、ブラッスリーローリエは県産食材を使った「ぐんまちゃんカレー(❶)」(1700円)を提供する。顔はサフランライス、目はレーズン、口はクコの実、帽子はレタスで表現。スパイスの効いたチキンカレーをかけて味わう。食べる前に撮影し、ソーシャルメディアにアップする人も多い。無休。

写真➊ぐんまちゃんカレー

ぐんまちゃんをかたどったスイーツも人気だ。創業90年の和菓子の老舗、舟定(桐生市)は練り切り(❷)でぐんまちゃんを作っている。定番は嬬恋特産のキャベツに包まれた姿(420円)と、繭を手に持った工女姿(500円)の2種類。季節ごとの商品があり、10月末までは月見(同)とハロウィーン(同)をテーマにしたぐんまちゃんが並ぶ。お客からは「かわいい」と評判だが、「目のゴマの位置や向きで表情ががらりと変わってしまう。作るのは難しい」と東山迅児社長(47)。不定休。

写真❷ぐんまちゃん練り切り

洋菓子店のくわの実(前橋市)では、ぐんまちゃんのケーキ(362円)やマカロン(216円)(❸)が人気だ。ケーキは黄色のチョコレートソースに覆われ、帽子に見立てた抹茶のマカロンが載っている。中身はバニラやイチゴのムースで、製造部長の丸山雅史さん(33)は「ぐんまちゃんのように誰にでも愛される味に仕上げた」と胸を張る。大友店と六供店で販売。無休。

写真❸ぐんまちゃんケーキ、マカロン

◎パン工房シャトア(前橋市千代田町)
上毛新聞のキャラクター「ピュルルン」のパンは、ふんわり柔らかな生地にチョコレートクリームがたっぷり。ぐんまちゃんやころとんのラスクも販売している。ぴゅるるんパンは予約制。月曜と第1・第3日曜定休。

◎パン工房くるみの森(前橋市下細井町)
前橋市のキャラクター「ころとん」のメンチバーガーを提供。メンチは県産豚と上州牛、こんにゃくを使い、うま味たっぷり。鼻や耳、前足は生地をパーツ分けし、赤いほっぺはケチャップで再現している。月曜定休。

 

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