《山の日2017》榛名山、妙義山、稲含山、水道山、金山

上毛新聞
2017年8月12日

榛名山

榛名山は夏はボート遊びや釣り、秋は紅葉、冬はワカサギ釣り、イルミネーションと四季を通じて楽しめる山として県民に親しまれている。
夜のとばりから徐々に明るくなる中、優雅にそびえる榛名富士が湖面に映り込む。街の喧騒(けんそう)を忘れさせてくれる静寂な時間だ=写真。
日が昇ると、湖面にはボートが繰り出し、トテ馬車が湖畔を周遊し、夏を満喫する観光客の姿であふれる。
(10日午前4時20分ごろ、宮崎浩治撮影)

妙義山

富岡、安中、下仁田の3市町にまたがる妙義山は日本三大奇勝の一つ。変化に富む岩場が多くの登山者を引きつける。巨大な岩をくぐる石門めぐりコースの第4石門からは、大砲岩やゆるぎ岩などの奇岩群がのぞく=写真・AR。
急勾配の岩場には鎖があり、登山者が足場を確かめながら進んでいた。11日は山の日に合わせ、妙義神社で安全祈願祭(午前7時から)、道の駅みょうぎで特産品が当たる抽選会を開く。
(9日午後1時ごろ、大橋周平撮影)

稲含山

甘楽町と下仁田町にまたがる稲含山(1370メートル)は、地元の学校の校歌にも歌われる。三角点や展望盤がある山頂からは赤城、榛名、妙義の上毛三山や浅間山、荒船山、遠く上越国境、北アルプスの山々まで大パノラマが広がる=写真。
甘楽町秋畑の神の池公園から1時間ほど樹林帯を登ると、下仁田側の稲含神社と頂上に着く。旧秋畑稲含神社を通るコースでは、旧社殿や鳥居、「神の水」と称する沢の景色も楽しめる。
(9日午前11時50分ごろ、紋谷貴史撮影)

 

水道山

桐生市街地の北西部、雷電山にある水道山公園。急勾配の坂を上ると、緑に包まれ、木漏れ日が降り注ぐ。
標高約220メートルの頂上にある展望広場から見渡せる桐生の街並みは美しく=写真、夜景も格別だ。江戸時代の蘭学者、渡辺崋山が桐生来訪時に書いた文章と絵を記した碑もある。市街地からは徒歩で30分ほど。車でも頂上まで行ける。
中腹には大川美術館や水道山記念館もあり、山歩きをしつつ文化の薫りを感じられる。
(9日正午ごろ、丸岡美貴撮影)

金山

太田市のシンボル、金山の金山城本丸跡に、1875(明治8)年建立の新田神社がある。境内には緑の香りを乗せた心地よい風が通り抜け、木々の間から夏の日差しがきらきらこぼれ落ちてくる。樹齢800年ともいわれる大ケヤキは、爽やかな汗を流しながら訪れるハイカーや参拝者を見守る=写真。
駐車場がある展望台から神社を抜け、見晴らし台やぐんまこどもの国を通って回る「北山コース」(5キロ、約95分)は人気が高い。
(9日午前11時ごろ、青木萌子撮影)

 

 

 

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