常陸秋そば、種まきに汗 常陸太田、大学生ら

茨城新聞
2017年8月6日

常陸秋そば発祥の地である常陸太田市金砂郷地区の赤土町で5日、地域住民や学生ボランティアがソバの種まきに汗を流した。

常陸秋そばの種ソバを生産する同町は、中山間地特有の気候と水はけの良い畑がソバの栽培に適しているとされ、名産地として知られる。

一方で農家の高齢化が進み、遊休農地が増えてきたことから、2010年に自治会が主体となって「常陸秋そばの郷まもりたい」を結成。遊休農地でソバの栽培に取り組んでいる。

この日は、地域住民8人と、茨城大や茨城キリスト教大の学生5人の計13人が参加。町内4カ所、合わせて約53アールの畑に農機や手作業で種をまいた。

初めて農機で種まきしたという茨城キリスト教大3年の安春香さん(20)は「最初は難しかったけれど、やっていくうちに慣れてきて楽しかった。おいしく育ってほしい」と笑顔。岡崎浩代表(51)は「先輩たちが続けてきたソバ作りを受け継いでいければ」と話した。

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