ズッキーニ料理知って JA常総ひかり、レシピコンテスト

茨城新聞
2017年7月13日

夏野菜ズッキーニのレシピコンテストが12日、常総市水海道栄町の水海道公民館で開かれた。ズッキーニの消費拡大に努めようと、JA常総ひかりが初めて開催。4チームが出場し、「一品」と「丼物」の2部門で勝負した。

この日、見た目も彩り豊かなズッキーニ料理8品が登場した。調理したのは、同JAズッキーニ部会、同JA女性部石下支部、県西農林事務所、常総市役所農政課の4チーム。審査は見た目、味、アイデア、普及性など5項目で行われ、神達岳志常総市長ら9人の審査員が試食して採点した。

ズッキーニはカボチャの仲間の西洋野菜。県内では常総市とその周辺が出荷量の9割を占める一大産地で、東京市場でも本県が全国3位のシェアを誇る。

ただ、消費者にとってはなじみが薄い野菜のため、調理方法を知ってもらうのが普及の鍵。レシピコンテストの開催を提案したズッキーニ部会長の片倉一雄さんは、「揚げ物、漬物、みそ汁、どんな料理にも合う。おいしい食べ方がいろいろできるので広めていきたい」と意気込みを語った。

コンテストの最優秀賞には、一品部門が常総市役所の「ズッキんロール」、丼物部門は県西農林事務所の「ズッキーニと鶏肉の甘酢あんかけ丼」が輝いた。

ズッキんロールは豚肉で包んだズッキーニの揚げ物で、甘酢あんかけ丼はパプリカの赤色とズッキーニの緑色が映える、見た目もおいしい料理。

最優秀賞を含め、今回上位入賞した4品のレシピは今後、都内のスーパーなどで配られる予定という。

審査員長を務めた塚本治男同JA組合長は「ぜひこのレシピを活用してもらい、各家庭でおいしいズッキーニ料理を食べてもらいたい」と話した。  

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