青木製麺工場、キムチ味うどん開発 今夏発売、埼玉の会社とコラボ

茨城新聞
2017年6月15日

乾麺製造販売の青木製麺工場(つくばみらい市板橋、青木勝彦社長)は、キムチ味のうどんを開発した。見た目にも辛そうな赤い麺で、程よい辛さとニンニクの風味が食欲をかき立てる、夏場にぴったりの商品。今年の夏に発売予定で、贈答用としても売り出しを図っていく。

キムチ調味液「むーひ」を製造販売する竹林(埼玉県久喜市)とのコラボ商品で、商品名は「むーひキムチうどん」。青木製麺工場が製造するうどん生地に調味液を練り込み、辛みを引き立てるため、トウガラシパウダーも加えた。

長期保存できる乾麺タイプを使い、賞味期限は1年ほど。8~10分程度でゆで上がり、手軽に食べられる。ゆでた麺はつるつるとした食感で、「辛みだけでなく、食欲を増すニンニクの風味も感じられる」(同社)という。

同社は、2006年から県内の農産物生産者などと連携し、うどんやそうめんなどにさまざまな食材を練り込んだオリジナル商品開発に取り組んできた。これまで開発した商品は「とまとそうめん」や「黒豆めん」「れんこん麺」「梅うどん」など約40種に上る。

新商品誕生のきっかけとなったのは、2月に開かれた常陽銀行(本店水戸市)主催の商談会。竹林とのマッチングが実現し、商品開発に乗り出した。今月にはサンプル品が完成し、現在、発売に向けた準備を急いでいる。製品化に伴い、商品の生産は青木製麺工場、販売は竹林が担当する。

青木社長は「キムチ風味を生かした喉ごしの良い商品。夏のギフト商品としても売り出していきたい」と意欲を見せた。 

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