花家体勇壮に 日光二荒山神社・弥生祭

下野新聞
2017年4月18日

 日光に春の訪れを告げる「弥生祭」の本祭りが17日、日光市山内の日光二荒山神社で開かれ、ヤシオツツジの飾りで彩られた花家体(やたい)が威勢よく境内に入る「繰り込み」などが行われた。

 午前10時半、門前町東西11町の家体は同神社参道前に集合。着物姿の子どもたちがおはやしを演奏して周囲は華やかな雰囲気に包まれ、外国人観光客が興味津々の様子で見入った。

 拝殿での神事が終了すると、家体は先番(はなばん)当番町の下鉢石(はついし)町から順番に参道の坂道を上って境内へ繰り込み、「わっしょい、わっしょい」と勇壮な掛け声を響かせた。続いて各町の使者が古式ゆかしくあいさつする「名刺交換」を行い、おはやしを奉納した。

 飛び入りで家体を引いた長野県上田市住吉、会社員松沢里恵(まつざわりえ)さん(34)は「とても重かったが、祭りの雰囲気を楽しむことができた」と笑顔で話していた。

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