千波湖岸 川床設け夜景・料理満喫 5月に6日間

茨城新聞
2017年4月7日

京都の鴨川にも負けない“川床”を水戸に-。水戸商工会議所は5月中の計6日間、千波湖の湖岸に川床を設置し、中心市街地の夜景や地元料理などを楽しむイベントを初めて開く。地域資源の千波湖を生かした観光振興策を進めるほか、水質浄化の啓発も促し、初夏の風物詩として定着を目指していく。

イベントは「千波湖川床ナイト2017」。5月12~27日の金曜と土曜、午後5~9時に開催する。川床は川の上などに造られた座敷で涼みながら料理を楽しむ場で、特に京都や大阪を中心に夏の風物詩として親しまれている。

千波湖の川床は、南岸に沿って延長50メートル、幅4メートルほどの木製床を湖面から約1メートルの高さに設置。座席とテーブルを約100席配置し、地元の料理や地酒などを提供する。

料理を提供するのは市内の6店舗。常陸牛や地元産野菜を使用した特別メニューに加え、地酒を中心としたアルコール類も用意する。川床からは中心市街地の夜景や水戸芸術館シンボルタワー、好文亭などのライトアップが視界に広がるほか、湖面ではプロジェクションマッピングによる映像を投影し幻想的な雰囲気を演出する。

このほか、水質浄化に対する啓発も促す。同商議所はこれまで、市と連携したアオコ発生量調査や企業とのアオコ抑制実験、国や県への導水量増加要望などの取り組みを進めてきた。千波湖の水辺に親しむことで、市民の景観保護に対する意識を醸成していく。

同商議所の大久保博之会頭は「千波湖の景観は京都の鴨川にも決して負けていない。魅力を世界に発信していくため、今後も川床イベントを継続して展開し水戸の初夏の風物詩にできれば」と話した。

参加は料理を提供する各店舗への予約が必要。各店舗への問い合わせは同商議所のホームページ内特設サイトで紹介している。

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