天然アユ早くも遡上 豊漁に期待 茂木・那珂川

下野新聞
2017年3月23日

 県水産試験場は22日、茂木町の那珂川で今年初めてとなる天然アユの遡上(そじょう)を確認した。記録が残っている1989年以降では、2008年と並んで最も早かった。

 同試験場職員と茂木町漁協関係者が同日午前11時ごろ、茨城県境の同川で投網を打ち、全長9センチから9・6センチの稚アユ3匹を採捕した。同試験場は「初遡上にしては大型。海水温が高いことが影響しているのでは」と話している。

 遡上が早ければ、そのシーズンはデータ的に遡上群数が多く、豊漁となる傾向が強い上、河川で生息する期間も長いだけに、成長するといわれる。解禁は6月1日で、これから大水や天候異変などがなければ、釣果が期待できるとみられる。

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