オリジナルロボ、栃木の玩具会社が展示 壬生町おもちゃ博物館

下野新聞
2017年2月24日
町おもちゃ博物館に展示されている「ガムロック零号機」

 【壬生】町おもちゃ博物館で、栃木市の玩具メーカー「トイテック」が製作したロボット「夢源起動(むげんきどう) ガムロック」の模型が展示され、来場者を楽しませている。26日まで。

 ガムロックは同社が考案したオリジナルのロボットキャラクター。登場人物が乗り込み、戦う。プロモーションビデオ(PV)も作られた。

 展示されているのは赤色の「ガムロック零(ぜろ)号機」(高さ180センチ、横220センチ、奥行き180センチ、重さ約250キロ)。ボタンを押し、ビーム音を出すことができる。同社によると、県内での展示は初めて。

 25、26日の土日は、実際に乗り込んで操縦可能な搭乗型ロボット「バトルキング」も登場する。

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