門出彩る 小山・サイネリア出荷始まる

下野新聞
2017年2月21日

 卒業シーズンを前に、小山市の花き生産農家でサイネリアの出荷が始まった。

 同市荒井の上野花園のビニールハウスには約6千鉢がずらりと並ぶ。サイネリアは小中学校などの卒業式を彩る門出の花として需要が高く、その時季に合わせて開花させているという。

 赤やピンク、紫など色とりどりの花が彩るハウス内で20日、家族ら5人が出荷作業に追われた。一つ一つ丁寧に葉摘みして形を整え、袋に入れていた。上野昇(うえののぼる)園長(67)は「卒業する子どもたちが、この花のように華やかな人生を送れるよう願っています」と笑顔で話した。

 作業は3月中旬まで続き、首都圏の市場に出荷される。直売も行っている。

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