冬の夜空に3000発の花火 ウインターフェス 昭和

上毛新聞
2017年2月15日

昭和村の冬の風物詩「ウインターフェスティバル2017」が11日、同村の結婚の森で開かれ、冬の夜空に約3千発の花火が打ち上げられた=写真。
午後7時に打ち上げが始まり、雪の積もった会場を照らした。訪れた人たちはたき火にあたりながら「きれい」「すごい」と歓声を上げていた。
日中は、雪上かるた大会やスノーモービル体験などが行われた。
住民有志でつくる「昭和村に花火を上げる会」が主催し、23回目。今年から会場を変更した。高橋宣明会長は「場所が変わって心配もあったが、いい花火が見られてほっとしたし、感動した」と話した。

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