稀勢「熱い声援後押し」 県庁で県民栄誉賞授与

茨城新聞
2017年2月10日

大相撲の第72代横綱に昇進した稀勢の里に県民栄誉賞を贈る表彰式が9日、県庁2階の県民ホールで行われ、橋本昌知事から賞状と盾が授与された。県内に凱旋(がいせん)した新横綱を一目見ようと県民など約1200人が会場に詰め掛け、稀勢の里は「今後は横綱の名を汚さないよう、精進して参ります」と決意を述べた。 

稀勢の里は、父貞彦さんと母裕美子さんを伴って来庁し、橋本知事ら県幹部や藤島正孝県議会議長のほか、県庁職員や県民などが拍手で出迎えた。

表彰式で、橋本知事は「もっともっと力を付けて優勝回数を重ねてほしい。日本の相撲界をリードしてほしいと皆が思っている」とさらなる活躍に期待した。

来賓を代表して藤島議長は「県民全てが優勝の喜びを分かち合い、深い感動に浸った。今回の表彰は県民に勇気と希望を示した功績」と祝辞を述べた。

来場者から声援が飛び交う中、稀勢の里は「(初場所で)優勝し、横綱に昇進できたのも、皆さまの応援のおかげと思っている。特に茨城の方々の応援は熱いものがあり、後押ししてくれた」と感謝した。

県民栄誉賞の授与は今回で20件目となり、大相撲力士は初めて。本年度はほかに、リオデジャネイロ五輪の体操男子団体で金メダルを獲得した山室光史選手が受賞した。

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