栃木の「いちごパーク」、日本橋三越に登場 摘み取り体験、来場者楽しむ

下野新聞
2017年1月22日

 三越日本橋本店(東京都中央区)で開催中の県産イチゴPRイベント「日本橋いちごパーク」で21日、「摘み取り体験」などが行われ、福田富一(ふくだとみかず)知事も参加した。

 県と同店が実施している催しで、昨年に続き2回目。福田知事は「栃木は日本一の『いちごの県』。皆さんのおいしいという言葉と笑顔が、私たちの力になる」と呼び掛けた。リーディングブランドの「スカイベリー」と主力の「とちおとめ」をアピールした。

 摘み取り体験には一般客と県農産物モニター20組40人が参加した。30ケース(プランター)からスカイベリーと、とちおとめを収穫した。都内在住の専門学校講師男性(60)は「楽しみにしていた。やはり栃木のイチゴの品質は素晴らしい」と話していた。

 会場では県産イチゴの販売なども行われ、多くの来場者が買い求めていた。「いちごパーク」は23日まで。

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