作家の制作現場公開 守谷・アーカス、27日まで

茨城新聞
2016年11月24日
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国際的に活動する若手アーティストを招き、守谷市を拠点に創作活動を支援する県の「アーカスプロジェクト」で、本年度招かれた作家3人の制作現場を公開する「オープンスタジオ」が27日まで、同市板戸井のもりや学びの里にあるアーカススタジオで開かれている。3人は8月末から同市に滞在して映像作品作りなどを続けていて、23日はガイドツアーが行われ、約50人が参加した。

エルサルバドル出身のエルネスト・バウティスタさん(29)は、生と死、夢や記憶をテーマにしたインタビューなどをまとめた映像作品を公開。日本では生きることについてどう考えられているかを読み解いていく。

マレーシア出身のガン・シオン・キンさん(41)は、同市とその周辺で出会った人々の仕事やサークル活動など日常をそれぞれ1分弱の映像にまとめ、これまでに計37本のビデオエッセーとして表現し、SNSでも公開。撮影用の機材なども展示している。

韓国出身のイェン・ノーさん(33)は、1920年代に活躍した前衛美術グループ「マヴォ」について調べて、スタジオに図書館を作った。知識を得るだけでなく、知がつくられる過程を探ったり共有したりできる場所をつくる取り組みとして公開している。

ガイドツアーでは、3人が8月末に来日してから取り組んできた活動を紹介した。今回、図書館作りに参加した守谷市の浅野祐希子さん(43)は「本を読んだり話したりしながら得た知識を、手紙を書くみたいな気持ちで残し、ほかの参加者と共有できて楽しかった」と話した。

3人は12月12日まで同市に滞在して制作を続ける予定。26日午後4時からは、イェンさんが企画したパネルディスカッションが行われる。オープンスタジオは午後1時から同7時まで。24日は要予約。

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