取手舞台の映画試写会 監督や原作者らあいさつ

茨城新聞
2016年10月9日
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取手市を舞台にした映画「レミングスの夏」の完成披露試写会が8日、同市東1丁目の市民会館で開かれ、3回の上映に約1100人が詰め掛けた。上映前には五藤利弘監督や原作者の竹吉優輔さん、ダブル主演の前田旺志郎さんと菅原麗央さんら関係者が舞台あいさつを行い、会場からは大きな拍手が送られていた。

「レミングスの夏」は竹吉さんの同名小説が原作の「青春ミステリー」(竹吉さん)で、幼い頃仲間を失った少年たちが、数年後に仲間を思ってある行動を起こす-というあらすじ。原作では取手市をモデルにした架空の「富手市」が舞台だが、映画は取手市の名称や地名などがそのまま使用されている。ロケは7月から8月にかけて約2週間、取手を中心に行われた。

舞台あいさつに立った前田さんは「原作が素晴らしかったので、自分が演じているのに(映画を見たら)うるっとしてしまった」と明かした。また、菅原さんは「(主要メンバーの)6人の友情に注目してもらいたい」と述べた。

今回の試写会ではアンケートが配られ、観客の意見を受けて新たに編集を加えるという。五藤監督は、「取手が舞台なので、地元の方にまずはパイロット版を見ていただきたかった。本当の意味での『先行試写会』だ」と話し、「原作の最も強いメッセージは、大切なものを貫き通す思いだと感じた。そのほかにも、ミステリー要素や日本の風景など、さまざまな見どころがあるので楽しんでほしい」と呼び掛けた。映画は来年初夏に全国公開予定。

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