歓迎、ジンエアー 茨城空港にチャーター便
茨城新聞
2016年10月9日
韓国の格安航空会社(LCC)・ジンエアーのチャーター便が8日、韓国・済州島から小美玉市与沢の茨城空港に到着し、同市のマスコットキャラクターや茨城空港応援大使らが、本県の物産を配って旅行客を出迎えた。
同空港ターミナルビル1階で、県職員やいばらきスカイガイドらが「ジンエアーチャーター便ようこそ茨城」と韓国語で書かれた横断幕を掲げ、チャーター便の約180人を歓迎。そ・ら・らヨーグルトや県内の魅力を韓国語で紹介した観光案内などを配布した。初めて本県を訪れたという韓国人男性(62)は「茨城の食べ物を楽しみたい」と笑顔を見せた。
今回は運航に合わせ、2泊3日で県内の観光地などを訪れるツアーを実施。この日は大子町の袋田の滝を訪れ、県北芸術祭の一環で展示している韓国人アーティストの作品を鑑賞した。2、3日目は都内を観光の後、牛久市の牛久大仏などを訪れる予定。
同社によるチャーター便運航は7月に続き、本年度2回目。10日も茨城-韓国(済州島)間を1日2往復計4便運航する。
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