60メートルの大流しそうめん大会 市貝・芝ざくら公園

下野新聞
2016年8月22日

 【市貝】長さ60メートル、高低差6メートルの特設レーンで流しそうめんを楽しむ「大流しそうめん大会」が21日、見上の町芝ざくら公園で開かれた。

 シバザクラの花が咲く春以外の公園の有効活用を目的に、管理する芳那(はな)の水晶湖ふれあいの郷協議会(石川紀雄(いしかわのりお)会長)が毎年開催。今年は町内外から親子連れなど60組約250人が参加した。

 参加者は4班に分かれ、展望台の上からビニール管や竹で作られた2本のレーンの両脇に整列。用意されたそうめん37キロ、ミニトマト、ブドウ各5キロが次々流されると、参加者は箸使いに苦労しながら受け止めて、口に運んだ。

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