夏の夜を彩る うずま川行灯祭り 栃木

下野新聞
2016年7月2日

 栃木市を流れる巴波(うずま)川沿いをあんどんが照らす「うずま川行灯(あんどん)まつり」の点灯式が1日、幸来橋で行われた。8月31日までの午後7~11時、あんどんの光が夏の夜を彩る。

 巴波川でのイベントを企画する市民団体「開運・幸来あかり委員会」が毎年主催している。3回目の今回は約850メートルの川沿いに、同市にまつわる山車や蔵の街並みなどが描かれた5種類のあんどん111個が設置された。切り絵作家の故川島健三郎(かわしまけんざぶろう)さんがデザインした。

 今回は、初の企画として、船頭らが中心のバンドによる演奏がオープニングを飾り、会場を盛り上げた。

 カウントダウンの後、あんどんに明かりがともると、来場者から拍手が沸き上がった。毎年訪れている同市富士見町、無職有沢弘一(ありさわひろかず)さん(86)は「切り絵を見るのが楽しい」と幻想的な夏の風物詩を味わっていた。

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