映画でタッグ 故郷に恩返し 俳優・渋川さん、映画監督・飯塚さん 渋川

上毛新聞
2016年6月26日

ㅤ渋川市を舞台にした映画を今年夏に撮影する、ともに同市出身の俳優、渋川清彦さん(41)と映画監督、飯塚健さん(37)が23日、同市役所に阿久津貞司市長を表敬訪問し、記者会見を開いた。同郷の2人が主演と監督という形でタッグを組むのは初めて。渋川さんは「故郷で主演映画を撮る夢が実現した」と話し、飯塚さんは「渋川の良さを全国や海外にも発信したい」と意気込んだ。
ㅤ渋川さんは会見で「監督と故郷で仕事ができるのは奇跡的なこと、精いっぱい頑張りたい」と決意を述べた。8月に同市でクランクインし、伊香保温泉などでロケする。
ㅤ阿久津市長は「地元の応援を集め、すばらしい作品にしてほしい」と期待した。同市は渋川伊香保温泉フィルムコミッションを通じてロケ地の情報提供などで支援していくという。
映画の仮題は「榎田貿易堂」で、渋川さんを中心に人々が人生を再スタートする様子をコメディータッチで描く。2017年の全国公開を目指すという。
ㅤ渋川さんは、高崎市や玉村町でロケした映画「お盆の弟」で主演し、映画「テラフォーマーズ」、ドラマ「ラヴソング」など多数の出演作がある。11年に「しぶかわ観光大使」に就任した。
ㅤ飯塚さんは、映画「荒川アンダー・ザ・ブリッジ THE MOVIE」を監督したほか、舞台や小説、アニメなどの分野でも活躍している。

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