太陽の花 那須 ヒマワリ15万本 夏満開 笑顔満開
下野新聞
2021年8月8日
【那須】地元住民3人が育てたヒマワリ約15万本が、富岡のクリーンステーション那須付近の元牧草地約1ヘクタールで満開を迎えている。見頃は11日ごろまで。
大人の手のひらより大きな黄色い花が太陽に負けじと空に伸び、背丈は大きいもので2メートル以上ある。青空が広がった6日は朝から家族連れが訪れ、「すごい。きれいだね」とヒマワリに囲まれて笑顔を咲かせた。
町の新たな観光資源にしようと、富岡、公務員三森浩(みもりひろし)さん(59)らが育て始めたのは3年前。今年は堆肥20トンを使った畑作りが奏功し、葉や花付きが良好だという。
三森さんは「今までで最高の出来。感染対策をして見に来てほしい」と話した。(問)三森さん090・7729・7362。
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