海鮮丼「つじ半」オープン 県内初、前橋中心街に

上毛新聞
2020年4月14日

 前橋市の中心市街地活性化を目的にホテルや飲食店を運営する白井屋ホテル(同市本町、矢村功CEO)は10日、中央通り商店街に海鮮丼専門店「つじ半」をオープンした。高級感のある店内で海の幸を気軽に楽しむことができ、矢村さんは「まちなかの活性化につながってほしい」と期待を込める。

 マグロやイカ、イクラなど9種類の具材を山盛りにした海鮮丼を1100円(税込み)から味わえる。東京・日本橋で創業した「つじ半」のフランチャイズ店として、県内に初めて出店した。

 同日は新型コロナウイルス感染症の拡大を予防するため、座席間を広くして営業した。開店とともに客が訪れ、ぜいたくな一杯を楽しんだ。

 営業時間は午前11時~午後3時と午後5~9時。問い合わせは同店(027-289-5673)へ。