世界の名所 幻想的に ワールドスクウェア あすから恒例のイルミ
下野新聞
2019年11月8日
日光市鬼怒川温泉大原のテーマパーク「東武ワールドスクウェア」で9日から始まるイルミネーションを前に、7日夜、同所で試験点灯が行われた。25分の1サイズで再現されたサグラダ・ファミリアや凱旋(がいせん)門など、世界各地の有名建築物や遺跡が約140万球の発光ダイオード(LED)で装飾され、幻想的に浮かび上がった。
毎年冬の恒例イベント。今年はタイの寺院「ワット・アルン」が新たに加わった。虹をイメージしたトンネルなども設置されている。担当者は「昼間とは一変した夜の幻想的な“世界旅行”を楽しんでほしい」と話している。
点灯期間は来年3月下旬まで。時間は時期によって異なる。また、プレイベントとして今月8日は午後6時から入園無料となる。
(問)同園0288・77・1055。
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