早くもたわわ 鹿沼のりんご園

下野新聞
2019年8月29日

 鹿沼市栃窪の「渡辺りんご園」で、わせ種の「さんさ」が収穫のピークを迎えている。

 同園は約1・6ヘクタールの畑で、11品種、約600本のリンゴを栽培している。代表の渡辺敬一(わたなべけいいち)さん(52)によると、今年は猛暑などの影響が心配されたが、例年通りのでき。生産農家が立ち並ぶ「菊沢フルーツロード」の中でも、最も早い収穫となった。

 リンゴ狩りも行われており、28日は午前中から来園者が赤く染まった実をもぎ取っていた。祖父母と訪れた同市上殿町、阿部姫奈(あべひな)ちゃん(5)は「毎年来ている。いっぱいもぎって楽しかった」、弟の蒼(あおい)ちゃん(2)は「リンゴ好き」と笑顔を見せた。

 来週からは「キュート」、その後は「秋映(あきばえ)」や「ふじ」などが続き、収穫は11月下旬まで行われる。