4月に種子島、小松路線　茨城空港　FDAがチャーター便

茨城空港(小美玉市)から小松空港(石川県小松市)、種子島空港(鹿児島県中種子町)の2路線を結ぶチャーター便を、静岡空港などを拠点とする地域航空会社フジドリームエアラインズ(FDA)(静岡市)が3～4月に運航する。両路線とも昨年11月以来のチャーター便となる。

県空港対策課によると、運航日は小松が3月31日～4月2日、同3～5日の2往復。種子島が4月6～8日、9～11日の2往復となっている。いずれも茨城発2泊3日のツアー向けとなっている。

機体はエンブラエル製170席または175席を使う。FDAのチャーター便は2018年度、60便(片道ベース)を運航しており、17年度の22便に比べ約2・7倍に増えた。今回は19年度分にカウントされる。