伝統衣装で猿田彦の舞 11区「ふれあいサロン」 邑楽

上毛新聞
2018年2月14日

邑楽町第11区(佐藤俊彦区長)は12日、地元公民館でことし初めてのふれあいサロン「よってがっせ」を開いた。高齢者と子どもたち約30人が町指定重要無形民俗文化財の「里神楽」を楽しんだ。
里神楽獅子舞保存会(渡辺幾雄会長)の10人が、伝統的な衣装を身にまとって猿田彦の舞を披露=写真。にぎやかなおはやしに合わせた見事な舞に、大きな拍手が送られた。会場では供物として、菓子が振る舞われた。
同保存会は毎年この時期、公民館に招かれて里神楽を演じている。サロンではこのほか、住民の支え合い活動「邑助(おたす)けネットワーク」の説明も行った。

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