群馬・みどり市制20周年記念映画「赤土に眠る」 先行上映に市民ら1500人
上毛新聞
2026年10月21日

群馬県みどり市の国史跡「岩宿遺跡」を発見した考古学者、相沢忠洋(1926~89年)を主人公に、市が製作した市制施行20周年記念映画「赤土に眠る」の先行特別内覧会が18日、同市のぐんま未来大学ホールPALで開かれた。
渋川清彦さん(渋川市出身)や安田顕さんといった実力派のキャストが明らかになった。市民や関係者約1500人が初公開の映画を楽しみ、主演の藤原季節さんや金子雅和監督らの舞台あいさつに拍手を送った。
作品は、時に周囲の理解を得られない中でもいちずに発掘を続け、旧石器時代の存在を証明するきっかけとなった「槍先形尖頭器(やりさきがたせんとうき)」などを掘り当てる相沢の姿を、史実にフィクション要素を交えてファンタジックに描く。
ロケを行った袈裟丸山や鹿田山などの市内の景観も、金子監督の手で豊かに表現されている。
作品は来年3月、全国の劇場で公開。市は特産品を開発したり、ロケ地を活用した企画を行ったりして地元をアピールする。
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