宇都宮市の和菓子店に秋の訪れ 満月のような大粒の栗を包んだ人気商品「栗どら焼き」

下野新聞
2026年9月14日

秋の到来を前に栃木県宇都宮市松原2丁目の和菓子店「佐竹屋」で11日、秋限定の栗どら焼き作りが始まった。

佐竹屋は昨年12月に創業100周年を迎えた老舗で、約10年前から栗を使用した和菓子を販売している。栗どら焼きは十五夜や栗名月(十三夜)の季節に合わせて作っており、栗大福や栗蒸しようかんと並ぶ人気商品という。

この日も3代目和菓子職人の小川英子さん(48)が一つ一つ丁寧に作業を進めた。大粒の黄色い栗を生地と粒あんで包み、約60個の分厚いどら焼きがずらりと並んだ。

小川さんは「素材にこだわった、季節を感じられる和菓子を皆さんに届けていきたい」とほほ笑んだ。

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